華了さんのブログに ミモザの記事がありましたので はっと思い出し、 小山田緑地へ行ってきました。 サービスセンターからアサザ池に行く道の途中の民家の庭に 見事なミモザの樹があるのです。
往きは山道を歩いてアサザ池へ。 途中に吊り橋があります。

いまのアサザ池は涸れていて風情がなく、 サービスセンターへ戻る谷戸の道。 小山田緑地の早春です。
馬酔木(あせび)。

民家の塀から 黄梅 の花が溢れていました。

お目当ての ミモザ は 見ごろでした。 まだしばらく楽しめそう。

何年振りかに ミモザ の花を見、 小山田の 少し早い春を楽しんできました。 華了さんに感謝。
夕暮れ近く、 一天にわかにかき曇り 風に飛ばされた細かい雨粒が腕にかかりました。

見上げると 丹沢方向に黒雲が垂れ下がり、 下では雨が降っているようでした。

間もなく晴れて 元の青空が戻りました。

季節は違いますが 驟雨 と呼びたいような風情の雨でした。
季節が急速に進むにつれて 春の野の花たちが咲き始めました。
タンポポ。 春先のタンポポは エネルギー節約のため 茎が短いまま花を咲かせます。 野津田公園は カントウタンポポ が多く、 セイヨウタンポポ はほとんど見かけません。

こちらは ノゲシ。

天から落ちた星屑のような オオイヌノフグリ。

可憐な花に似合わぬこの不粋な名前の由来は この草の実の形にあります。 愛犬を散歩させていらっしゃる方にはお馴染みの形では・・。

ホトケノザ。 美しい花ですが とくに蕾の紅が鮮やか。

春の散歩は 花を見るのに忙しい・・。
前日 一時激しく雨が降って、 一夜明けた朝 晴れあがった空に純白の富士が姿を見せました。

鉄塔が邪魔ですが どいてくれとも言えず、 富士は黙ってどっしりと構えています。

心なしか 山が笑ってきたような気がします。
綾部原から野津田公園あたりを散歩しました。
ホトケノザ のピンクの蕾が可愛い。

春を待つ里山。

ヨモギ も伸びてきました。

紅葉の若芽が 花が咲いたように美しい。
桃の花も満開。
独り 黙々と少年サッカー場の芝生を整備する人。 こういう縁の下の力持ちのおかげで 気持ちの良いサッカー場に子どもたちの元気な声が弾けます。
春はもうそこまで来ています。
【“野津田の丘 散歩。”の続きを読む】
ベランダの花たちが 動き始めました。
ハーデンベルギア の花。

この花を見るのは初めてですが 可憐な花です。 香りはないようです。

気温も上がり やっと春ですね。
下堤(町田市)あたりを散歩しました。
梅が馥郁たる香りを漂わせていました。

桜の老木が春を待ちます。

ほっこりと陽だまりが・・。

路傍の仏さま。

桃が見事。

愛くるしい メジロ。

春まで もう少しの辛抱です。